メイドというシステムについてどう思いますか

つい最近、東南アジアの友人と久々に再会する機会がありました。彼女は日本人の私からみるととても自由で、独身の時と同じように働く環境が整備されており、結婚や出産により時間的拘束や不自由さというものがあまり感じられませんでした。「どうしてこんなに違うんだろう」「うらやましいなぁ」と正直思わずにはいられませんでした。日本社会は先進国の中でもまだまだ女性の地位が低すぎて、生きづらいです。しかし、彼女は仕事にも没頭でき、子供もきちんと育っており、経済的にも裕福で、本当に文化的・社会的影響の差を見せつけられた気がしました。

そして私は発見したのです。彼女の国では、大半の家庭に家事や育児をサポートしてくれるメイド(家政婦)さんというシステムが定着していたのです。しかもかなり低料金でメイドさんを雇うことができるのです。多くはフィリピンやインドネシアなどの出稼ぎ労働者です。

しかし、私はこのシステムって確かに助かるけど、実際のところ奴隷と同じような扱いをしているのも確かだと感じずにはいられませんでした。出稼ぎ労働者は自国内で稼げないためにわざわざ家族をおいてまでして海外で働いているだけでしょう。メイドさんを雇っている側は低賃金で育児や家事をすべて任せることができるからこそ、現在の地位を確保できるのです。家事や育児はすべてメイドさんにお任せ、というようなシステムは日本ではかなり抵抗の大きいことでしょう。

家事・育児にサポートがあればどれだけ助かることでしょう。しかし、だからといって一人の人間を下に見るようなシステムって、同じ人間として違う気がするのです。複雑な気持ちになりますねぇ。サラ金 金利 計算